FIA-F4第5大会富士 初表彰台獲得!

第9戦 決勝3位
篠原拓朗【#16 Media Do Kageyama F110】
「昨日のレース(第5戦)では、特にレース前半で自分のだらしないところが出てしまっていたので、今日は最初からしっかりとしたレースをしたいと考えていました。それに関してはポジション取りなども含めて、まずまず上手く行ったと思います。
ただ後半になってペースアップした時に、詰めの甘さが出てしまいました。澤田選手と1コーナーで争っていた場面でも、キチンとブレーキングして1コーナーに入って行けばよかったんですが、抜かれたくない気持ちが強過ぎて奥まで突っ込んでしまい、クロスラインをとられて抜かれてしまいました。
頭脳プレーも含めてメンタルな部分を、もっともっと鍛えていく必要がありますね。夕方のレース(第10戦)はポールからのスタートなので狙いはひとつ(優勝)です」

第10戦 決勝2位
篠原拓朗【#16 Media Do Kageyama F110】
「第9戦では繰り上がりでの3位でしたので、第10戦でFIA-F4選手権で初めて表彰台に立つことができました。そうしたら、タナボタでさらに繰り上がって2位ということで……。
これまでは4位が何回かあったのですが、やっと表彰台に上がることができたので良かったです。2位ということで自己最高位ですが、ただ、この結果も運が良かっただけの話なので、鈴鹿以降はペナルティーなどが関係なく、自分の力で今以上の成績を狙えるようにしたいですね。
第5戦でファステストラップを獲ったことで、この第10戦をポールスタート出来たのですが、前からスタートしたことでトップを走ることが出来ました。やはり良い予選位置からレースを戦うと、今までとは違った経験になり、良い勉強が出来ましたね。
終盤ポジションを下げてしまったのは、自分自身がキツかったという感じではなく、小高選手はとても速かったのですが、平木湧也選手は自分がもっとしっかりしていれば、抑え切ることが出来たと思います」

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