2016 FIA-F4 第5、9〜10戦レビュー

2016.08.17

2016 FIA-F4 rd.5/9-10 Media Do Kageyama Racing

■大会概要
開催地:静岡県・富士スピードウェイ(一周:4,563m)
開催日:2016年8月4日(木)〜7日(日)


8月4日(木):フリー走行 3本
8月5日(金):フリー走行 3本
8月6日(土):予選(30分間)・第5戦決勝(15LAPS)
8月7日(日):第9戦決勝(15LAPS)・第10戦決勝(15LAPS)


■リザルト
・参加台数36台
・木曜日:1本目→11位 2本目→5位 3本目→7位
・金曜日:1本目→6位 2本目→12位 3本目→7位
・土曜日:予選結果 第5戦7位 第9戦8位 第10戦1位
     第5戦決勝7位
・日曜日:第9戦決勝3位 第10戦決勝2位


■木曜日
1本目:170km走行ユーズドタイヤ
1日にテストをさせて頂いた時の状態から走行を始めました。前日のSuper耐久合同テストの影響からか、入り口はアンダーステア。出口ではオーバーステアという状態でした。とても走りにくい状況でしたが、その中でも走り方をもっときちんと合わせなければいけないと思いました。2本目に向けては少し良いタイヤを変えて、それでもクルマの動きが良くならないのかという部分を確認しました。

2本目:60km走行ユーズドタイヤ
タイヤも変え、またリアの踏ん張りが欲しかったのでリアのダンパーを少し硬くして走り出しました。路面も良くなりましたが、タイヤを変えた時のクルマのバランスも良く、タイムの出だしは良かったです。しかし、セクター2がトップより少し遅れてしまっていたので、3本目はニュータイヤを入れずにセクター2の練習をさせて頂きました。

3本目:140km走行ユーズドタイヤ
2本目に使っていたタイヤを使用しました。主にセクター2を意識して走行しました。また走行中はADVICS様にヘアピンを見て頂き、僕の良いところ悪いところを教えて頂きました。明日は悪い部分をきちんと良い方向に変えてタイムを出します。ADVICS様ありがとうございました。

1本目:11位
2本目:5位
3本目:7位


■金曜日
1本目:Newタイヤ
前日にNewタイヤを履いていなかったので、マシンのフィーリングを確認する為、また予選の想定で走行しました。タイムの出だしは良く、序盤はトップでしたが途中で抜かれてしまいました。途中でピットに入り、セットを変更したところ、タイムはアップ出来ました。

2本目:60km走行ユーズドタイヤ
決勝での想定での走行をしました。1本目と同じセッティングで走行したところ、路面にゴムが沢山のったこともあり、凄く難しいフィーリングになってしまったので、3本目はまた1本目と同じセットに戻すことにしました。

3本目:Newタイヤ
セットを戻して走行したところ、フィーリングはとても良かったです。路面にゴムはかなり乗ってきましたが、走りやすかったです。セクターベストを繋ぐとトップだったので、明日はきちんとまとめて昨日今日の成果を出します。

1本目:6位
2本目:12位
3本目:7位


■予選〜
予選はエンジニアさんと話し合って、作戦を練りました。
予選がスタートし、序盤は作戦通りかと思いましたが、途中から少しずつ作戦とずれてきてしまいました。富士はストレートが長いので少しでもスリップストリームを使おうと皆同じ作戦をとろうとしてなかなかアタックが出来なくなってしまったので、単独でアタックをするもタイムがあまりあがりませんでした。最終的に自分でまた新しく作戦を練り、ずっと全開で走行している人のスリップストリームを使ったところタイムアップに成功しました。反省点は、タイヤの1番美味しいところで作戦とずれてきてしまったことです。また、最後の1,2ラップのアタックでタイムアップしている人もいる中、自分はタイムアップ出来なかった部分も反省です。

今回のレースは九州のオートポリスで行われるはずだったレースの代替えを一戦行うため、3レース制のレースでした。第一レース、第二レースのスタート順位は通常通りの予選で行い、第三レースのスタート順は第一レースのベストラップ順で決まりました。

予選結果:
1stタイム7位
2ndタイム8位
3rdタイム1位


■決勝〜
第5戦
スタートからの1周目は位置どりも良かったですが、その後のペースや自分のリズムを作ることが出来ず順位を下げてしまいました。その部分に関しては本当に反省して改善します。一度順位を下げた後は、上げるだけでしたがペースも良かったので余計に悔やまれます。そのため、今後は今回の様なレースをしないようにします。
一度下げた順位から追い上げる中、中盤ペースが良かった際にレース中のファステストラップを出し、3レース目のポールポジションを獲得出来ました。僕自身初のポールポジションです。
決勝結果:7位→7位

第9戦
8位スタートでした。前日のレースでは前半に自分のリズムを作れず順位を下げてしまったので、まずはその部分の改善が必要でした。最初から攻めることができ、少しずつ順位を上げられました。その後は展開に助けられ少し順位が上がりましたが、最後の3位争いでは自分の甘さを出してしまったので、次戦に向けての課題になりました。
レース中も常にもっと自分が有利に立つレースをしなければならないと強く思いました。
決勝結果:8位→3位

第10戦
1周目は上手くポジションを守る事が出来、後続も離せました。しかしすぐにセーフティカーが出たので、レースは仕切り直しになりました。セーフティカー解除後のスタートは上手く決まり、2位以下にリードを作れましたが、後続に最終的には2台に抜かれてしまいました。
一台はペースもかなり良かったのですが、もう一台の方はきちんと抑えなければならなかったと反省しております。
決勝結果:1位→2位


■まとめ
今回のレースは、レースペースは良かったものの、バトルで自分の弱さが出て順位が上げられなかった事や、下げてしまった事が一番の反省要因です。予選でも順位はあまりいつもと変わりませんでしたが、自分なりに考えた作戦が機能した中での順位だったので成長を感じられました。
今回も反省が沢山のレースでしたが、その中でも流れは良い方向に変えられたと思います。今回の流れをしっかりと鈴鹿でも活かしていきます。本日も暑い中現地まで来て下さった方々、応援して下さった方々、本当にありがとうございました。また次戦も宜しくお願い致します!

篠原 拓朗


■プレスリリース(PDF)
http://www.takuro-shinohara.com/result/pdf/20160817_fuji.pdf

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