2016 FIA-F4 第1〜2戦レビュー
2016.04.18
2016FIAF4 rd1 Media Do Kageyama Racing
■大会概要
開催地：岡山県・岡山国際サーキット（一周：3.703km）
開催日：2016年4月9日（土）〜10日（日）
4月7日 DUNLOP F4トレーニング2本
4月8日 OTG F4トレーニング2本
4月9日 予選（30分間）・第1戦決勝（15LAPS）
4月10日 第2戦決勝（15LAPS）
■リザルト
・参加台数35台
・木曜日 1本目→× 2本目→× 3本目→×
・金曜日 1本目→16位 2本目→4位 3本目→6位
・土曜日 予選結果 第1戦21位 第2戦18位
第1戦決勝12位
・日曜日 第2戦決勝9位
■木曜日
木曜日の天気は雨でした。走行している人もいましたが、自分たちは金土日曜日とレースの天気予報は晴れ予報という事もあり、走行しませんでした。
■金曜日
金曜日の天気は晴れでした。
1本目の走行は少し路面が濡れている状況だったので、newタイヤを入れずに去年のタイヤで走行しました。
2本目の走行の時には路面もきちんと乾いており、今シーズンのタイヤを初めて履きました。
このセッションは今年ロットのタイヤ《DC》に慣れる事に専念しながらもエア圧などの調整を行いました。マシンのフィーリングなども良かったです。
3本目の走行では前セッションで行ったエア圧を合わせただけで走りに徹しました。タイムは上がったものの、タイヤの一番良い状況を自分が理解しておらず微妙なアタックになって
しまいました。
次の日の予選に向けてはタイヤの一番良い状況を理解しながらアタックするという事でした。
■予選
前日練習で悪くないタイムが出ていた事もあり、自分で作戦を練って予選に臨みました。作戦としては朝一で路面の状況が良くないので、5分間待ってから更にゆっくりとタイヤに熱を入れてラストでアタックを行い、決勝に向けても良い状況を作るという作戦でした。
予選中に赤旗が2回出てしまい、その作戦は全て外れる結果となってしまいました。
今回の予選に関しては前日練習での赤旗の多さやエスケープゾーンが狭いという事をきちんと考えるべきでした。タイミングが悪かったとはいえ自分の考えの甘さが招いた事です。今後もうこの様なミスはしないようにします。今まで以上にきちんと考え、またチームの方とも話し合いをしてから予選を行います。
予選結果：
1stタイム21位
2ndタイム18位
■決勝
第1戦
気温も高く、フォーメーションラップの時からマシンに手応えがありました。スタートも決まり、順調に順位を上げることが出来ました。セーフティーカーが入った事もあり、前車との間隔が近くなったのでまた解除後に順位を上げられました。
しかし、一台抜くのに手こずってしまい最後に前の集団を捉える事が出来ませんでした。単独になった時にはペースが上がるものの、集団ではあまりペースが上げられなかったので第2戦ではその部分が課題になると思いました。
決勝結果：21位→12位
第2戦
スタートは失敗してしまいました。しかし1,2周目の混乱を上手く抜けるを自然と順位が上がっていました。
その後は順調に順位を上げられましたが前日と同じ様に途中で1台抜くのに手こずってしまい、最後に前の集団に追いつく事が出来ませんでした。
後半ペースが上がってきたため、前日と同じ様なミスをしてしまい悔しいです。
また、自分が希望して行ったセッティング変更においての走行中の対応の遅さも反省点です。
決勝結果：18位→9位
■まとめ
今回のレースは2016年最初のレースでもあり、またMediaDoKageyamaRacingに移籍して初めてのレースでした。まずは両レースとも無傷でマシンを戻す事が出来て良かったです。
結果に関しては、前日練習まで調子が良かったのにこの様な結果にしてしまい悔しいです。今回のレースでは予選での自分の考えの甘さ、また決勝中の一発の弱さからこの様な結果にしてしまいました。
今回応援・サポートして下さった方々、チームの方々ありがとうございました。
もう負けたくないです。次の富士ラウンドまでに強くなってレースに臨みますので、これからも篠原拓朗を宜しくお願い致します。
篠原 拓朗
■プレスリリース（PDF）
https://www.takuro-shinohara.com/result/pdf/20160410_okayamaPDF.pdf
■大会概要
開催地：岡山県・岡山国際サーキット（一周：3.703km）
開催日：2016年4月9日（土）〜10日（日）
4月7日 DUNLOP F4トレーニング2本
4月8日 OTG F4トレーニング2本
4月9日 予選（30分間）・第1戦決勝（15LAPS）
4月10日 第2戦決勝（15LAPS）
■リザルト
・参加台数35台
・木曜日 1本目→× 2本目→× 3本目→×
・金曜日 1本目→16位 2本目→4位 3本目→6位
・土曜日 予選結果 第1戦21位 第2戦18位
第1戦決勝12位
・日曜日 第2戦決勝9位
■木曜日
木曜日の天気は雨でした。走行している人もいましたが、自分たちは金土日曜日とレースの天気予報は晴れ予報という事もあり、走行しませんでした。
■金曜日
金曜日の天気は晴れでした。
1本目の走行は少し路面が濡れている状況だったので、newタイヤを入れずに去年のタイヤで走行しました。
2本目の走行の時には路面もきちんと乾いており、今シーズンのタイヤを初めて履きました。
このセッションは今年ロットのタイヤ《DC》に慣れる事に専念しながらもエア圧などの調整を行いました。マシンのフィーリングなども良かったです。
3本目の走行では前セッションで行ったエア圧を合わせただけで走りに徹しました。タイムは上がったものの、タイヤの一番良い状況を自分が理解しておらず微妙なアタックになって
しまいました。
次の日の予選に向けてはタイヤの一番良い状況を理解しながらアタックするという事でした。
■予選
前日練習で悪くないタイムが出ていた事もあり、自分で作戦を練って予選に臨みました。作戦としては朝一で路面の状況が良くないので、5分間待ってから更にゆっくりとタイヤに熱を入れてラストでアタックを行い、決勝に向けても良い状況を作るという作戦でした。
予選中に赤旗が2回出てしまい、その作戦は全て外れる結果となってしまいました。
今回の予選に関しては前日練習での赤旗の多さやエスケープゾーンが狭いという事をきちんと考えるべきでした。タイミングが悪かったとはいえ自分の考えの甘さが招いた事です。今後もうこの様なミスはしないようにします。今まで以上にきちんと考え、またチームの方とも話し合いをしてから予選を行います。
予選結果：
1stタイム21位
2ndタイム18位
■決勝
第1戦
気温も高く、フォーメーションラップの時からマシンに手応えがありました。スタートも決まり、順調に順位を上げることが出来ました。セーフティーカーが入った事もあり、前車との間隔が近くなったのでまた解除後に順位を上げられました。
しかし、一台抜くのに手こずってしまい最後に前の集団を捉える事が出来ませんでした。単独になった時にはペースが上がるものの、集団ではあまりペースが上げられなかったので第2戦ではその部分が課題になると思いました。
決勝結果：21位→12位
第2戦
スタートは失敗してしまいました。しかし1,2周目の混乱を上手く抜けるを自然と順位が上がっていました。
その後は順調に順位を上げられましたが前日と同じ様に途中で1台抜くのに手こずってしまい、最後に前の集団に追いつく事が出来ませんでした。
後半ペースが上がってきたため、前日と同じ様なミスをしてしまい悔しいです。
また、自分が希望して行ったセッティング変更においての走行中の対応の遅さも反省点です。
決勝結果：18位→9位
■まとめ
今回のレースは2016年最初のレースでもあり、またMediaDoKageyamaRacingに移籍して初めてのレースでした。まずは両レースとも無傷でマシンを戻す事が出来て良かったです。
結果に関しては、前日練習まで調子が良かったのにこの様な結果にしてしまい悔しいです。今回のレースでは予選での自分の考えの甘さ、また決勝中の一発の弱さからこの様な結果にしてしまいました。
今回応援・サポートして下さった方々、チームの方々ありがとうございました。
もう負けたくないです。次の富士ラウンドまでに強くなってレースに臨みますので、これからも篠原拓朗を宜しくお願い致します。
篠原 拓朗
■プレスリリース（PDF）
https://www.takuro-shinohara.com/result/pdf/20160410_okayamaPDF.pdf
